こんにちは、コトリ(@kotori_dq)です。
バージョン4.5アップデートまで3日となったわけですが、今回はその先のお話「バージョン5」がどうなるのか、について書きたいと思います。
とはいえ、どうなるのかは現時点では運営開発以外は誰もわからないことなので、完全にわたしの妄想垂れ流しです。
妄想記事が苦手な方は、ここまででお別れです。普段はあまりこういう形式の記事は書かないので、また別の機会にお会い出来たらうれしいです!
また、今までのストーリー・コンテンツのネタバレを含むのでご了承いただける方のみお付き合いいただければ幸いです。
では、いっきましょー!
ストーリーはバージョン4までで一段落
下記は、最新の「大型アップデート情報バージョン4.5[前期](2019.3.15)」の安西Dの発言です。ここにヒントがたくさん詰まっています。
アップデート情報を書いている今この時、とても複雑な心境です。
2017年から続けてきた、バージョン4の物語がエンディングを迎える。
冒険者のみなさんにどのように受け止められるのか、楽しんでもらえるのか、不安とよろこびと寂しさと、いろいろな感情が入り混じって、
もどかしくてなりません。一刻も早くリリースの時を迎えたいです。2012年、バージョン1から始まった、一人の冒険者の旅路。7年の時を経て、ひとつの地点に到達します。
ここまでやってこられたのは、一緒に旅を続けてくれた、冒険者のみなさんのおかげです。心より感謝いたします。そしてまたその先に、新たな世界と未来に向けた冒険が始まります。
まだ見ぬ冒険の世界を作り続けていくために、これからも全力を尽くします。
バージョン4.5を公開する際の、安西Dの「感情」
バージョン4.5リリースがまとまった時の安西Dの心境は「とても複雑な心境」だったようです。これは、DQXTV#9でも仰っていましたね。
これまでの大型アップデート情報の「おわりに」に記載されている安西Dの『感情』を抜き出してみると、今回だけ、今までと違う感情を持っていることがわかります。
- バージョン4.0「ホッとしたところです。」
- バージョン4.1「少しだけ安心することができました。」
- バージョン4.2「とてもうれしく思っています。」
- バージョン4.3「とてもホッとしています。」
これまでは、ストーリーの出来やコンテンツの調整が大変だったとしながらも、やり切ったことに満足を感じ、それを既存プレイヤーに新バージョンとして公開することによろこびを感じていたようです。
これまでの安西Dなら、バージョン4を締めくくったことに「ホッと」してもよさそうなものですが、今回は逆に落ち着きがないようです。
なにやらいつもと様子が違いますね。
「寂しさ」ってなに
新しいものをリリースするときの「不安」と「よろこび」まではわかります。「寂しさ」ってなんでしょう。
これは、答えを知っている「運営」側の人にしかわからない感情です。
安西Dは「人狼」というゲームが好きなようですが、これ、完全に運営COしてますよね。
普通は、どんな時に寂しさを感じるかというと、お別れするときですよねぇ…
何とお別れするのでしょう。
一人の冒険者の旅路が一つの地点に到達する
バージョン4.5のPVを見てもわかるように、今回のストーリーは、オフライン版の最初につながるようなお話になっていそうですよね。グルっと一周まわって、一人の冒険者、エテーネの民コトリがドワーフに転生したお話が終わりを迎えるように見えました。
『ドラゴンクエストX』の主人公が歩んできた、長い旅路を振り返る「プロモーション映像」をご覧ください。そしてこの「プロモーション映像」を、メインストーリーをクリアしてから、もう一度ご覧いただけるとうれしいです。
BGMも「この道わが旅」。
この感情、わたし知ってます!卒業式ですよね、これ!
たのしかった、メガザルロックフェス!
みんなで走った、強ボスへの道!
バージョン5は、ドラクエX-II
新たな世界と未来に向けた冒険が約束されたバージョン4.5の後の世界は、バージョン5ではなく、ドラクエX-IIとなると妄想します!
呼び方はどうでもいいんですが、「バージョン5」ではないような気がしたのです。
なぜかというと、DQXTV#8で↓この↓テロップを出していた時の安西Dの発言「バージョン4.5が最終章ということは、みなさんお分かりいただけると思いますが、現在、新たな世界の準備をしております」。
ニコ生のコメントにも「バージョン5か~」というコメントが多かったのですが、その通りで、通常ならここで「バージョン5」という単語を出したほうが「新たな世界」をイメージしやすかったと思うのですが、安西Dからは一度も「バージョン5」という発言はありませんでした。
新たな世界は、一人の冒険者の続きの物語ではないというのであれば、ドラクエ10という作品を5年後、10年後に振り返った時にわかりやすくするためにも、「新生」させてあげるのが良いかと妄想しました。
新生ドラクエ10でできること
ここまで長文読んでくれてるあなた、ありがとう、好き。
MMORPGの主軸はメインストーリーとプレイヤーの成長要素
メインストーリーは、ドラクエっぽい「シンプルで人間臭くて、感動的で風刺的な」ストーリーであれば、これまでもここからも文句のつけようがありません。
問題はプレイヤーの成長要素ですが、既存プレイヤーはもう感じてると思うんですが、かなり頭打ちだと思うんです。レベルを上げても少しステータスが上昇するだけで、それによって勝てる・勝てないのラインは変わらないし、敵の強さ調整もギミックやワンパンゲーでしか調整できなくなってきています。
4.5後期で新スキルが実装されますが、強いスキルがあればそれが必須になるだけで、今と技の名称が違うだけで何ら変わらないと思うのです。
新職業追加
運営目線で見ても、正直ネタが尽きてきたと思うのです。新スキルや新ボスを提供することはできても、新職業はどうでしょう。
以下は、これまでのドラクエシリーズの職業(モンスター職除く)です。
DQ1 | なし |
DQ2 | なし |
DQ3 | 勇者、戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、商人、遊び人、賢者、盗賊 |
DQ4 | 勇者、戦士、姫、神官、魔法使い、武器屋、踊り子、占い師 |
DQ5 | なし |
DQ6 | 戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、踊り子、盗賊、魔物マスター、商人、遊び人、バトルマスター、魔法戦士、パラディン、賢者、レンジャー、スーパースター、勇者 |
DQ7 | 戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、踊り子、盗賊、吟遊詩人、船乗り、羊飼い、笑わせ士、バトルマスター、魔法戦士、賢者、スーパースター、まもの使い、海賊、パラディン、ゴッドハンド、天地雷鳴士、勇者 |
DQ8 | なし |
DQ9 | 戦士、僧侶、魔法使い、武闘家、盗賊、旅芸人、バトルマスター、魔法戦士、レンジャー、パラディン、賢者、スーパースター |
DQ11 | (推測)勇者、盗賊、僧侶、魔法使い、旅芸人、賢者、武闘家、戦士 |
太字になっている職業だけが、これまでにドラクエ10で実装されていない職です。
この中で今後追加がありえそうなのは、「吟遊詩人」「海賊」「ゴッドハンド」くらいでしょうか。これまでにない新しい職業が出ないとは言い切れませんが、ネタ切れなのは否めません。
レベルに関しては、もう100を超えた時点で何レベルがキリがいいということもないので、ただレベルだけあげても何も変わらないことは運営もプレイヤーもわかっていることと思います。
となると、どうするか。転生しちゃいましょう!
器か魂かどちらかが入れ替わる
コトリはドワ子の姿ですが、もともと別のドワ子の器に一人の冒険者エテーネのコトリが使命を果たすために魂が入り込んだものだと理解しています。
エテーネのコトリの使命が終わったタイミングで、新たな使命を背負った新世界のコトリが、新たにドワ子のコトリに宿ってしまうっていうのはどうでしょうか!
プレイヤーの「中の人」の事情を考えると、別の魂が宿るのはキャラ崩壊してマズイ気もするので、そうなるとドワ子の器とはお別れして…とも考えたのですが、それはそれで慣れ親しんだ5種族の姿を手放すのは反響が大きくなるかと思うので、ここは「魂が入れ替わる説」にしておこうと思います。
既存のマップと新しい世界との行き来
バージョン4が終わっても既存のマップは残ります。既存のマップにいるドワ子のコトリの中にはエテーネのコトリが宿っています。
新しい世界は「アストルティア学園」のような別の場所で、「エテーネルキューブ」のようなもので移動します。移動した先の新しい世界では、ドワ子のコトリの中に新しい世界のコトリが宿ります。
「アストルティア学園」といえば聞こえが悪いかもしれませんが、あくまでも「別世界」というだけで、バトルシステムや成長要素は既存のシステムを踏襲すれば、ドラクエ10であることには変わりありません。
まとまってないけど、まとめ
というわけでね、長文お付き合いいただきありがとうございました。
どうなるかなんて全く分からないし、こうなればいいなぁという予想を書いたわけでもないんですが、2012年8月から始まったドラクエ10でまだまだ遊びたいなという、イチファンとしての妄想垂れ流し記事でした。
とりあえず、今は目の前まで来ているバージョン4.5を全力で楽しみたいですね!
以上、コトリでした。
コメント
魂が別の何かに点以上するのは可能性ありますよね
そうですね。思い切った方法ですが、それが受け入れられたらドラクエ10の寿命が伸びそうです!
転移です